共同親権導入に向けた法改正案の閣議決定を受けて
以前の記事で取り上げた共同親権導入の改正要綱が、
本日、閣議決定されたみたいだね。
以下、日本経済新聞様からの ...
妻側の離婚弁護士の計算を打ち破る不条理戦略
弁護士の戦略は基本的には実態面も見た上で、
法の筋道を通す形で主張を組み立てていくのが一般的だ。
しかし、離婚事例のように女性保護等の特殊なバイアスがかかる分野に ...
相手に本心を読まれてしまったら協議離婚はまとまらない
協議離婚は所謂、話し合いによる離婚と言われているけれど、
相手とまったく相対することなく冷静に話し合って終わりにできるケースは稀だ。
協 ...
実態の伴わない内助の功など離婚時に評価すべきではない
法律上、婚姻は夫婦の互いの支えによって維持されてゆくものとされている。(民法752条)
これは経済面においてだけでなく、生活面においても言えることだから、
収入を ...
養育費や婚姻費用の算定で隠蔽傾向にある妻の本当の収入状況
離婚時や別居時には養育費や婚姻費用の支払額が問題となる。
これらの支払額については裁判所が発行している算定表に基づいて、
互いの収入状況に応じてある程度の相場が決 ...
後始末を考えていない離婚は自分も子どもも不幸にする
離婚事例の中では、明らかに勇み足というか、
自分のやらなければならないことをまったく考慮せずに要求だけを繰り返す女性も目立つ。
離婚や金 ...
養育費は過去に遡って請求を受けることはあるのか
養育費の支払いに関して想定されている一般的なイメージとしては、
離婚の際に合意、または調停等で決した上で、離婚後に支払われるといった感じだろう。
実際にそういった ...
法を破り、裁判所からの命令や判決にも従わない弁護士
訴訟や審判に対して皆が持っているイメージとしては、
弁護士同士が主張や証拠で争った末、裁判官の決した結論に従って争いが終結する。
大体こんな感じなんじゃないのか。 ...
財産分与の残債を清算できない内は離婚請求すべきでない
離婚時の財産分与に関しては、基本的に計算だけで事足りる場合が多い。
これは財産分与が清算的性質を持っているが所以の話で、
余程、極端な事例でもない限りはその権利の ...
婚姻費用は別居の生活費のために支払うものじゃない
強引な別居からの婚姻費用請求のコンボは、弁護士が使ってくるメジャーな戦略だね。
結局、その後の離婚交渉で使い勝手が良いからこんなことになるのだろう。
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