男の離婚は命を賭けていかなければ対等には話せない
男女平等という考えが台頭してから大分経つが、
実際の離婚等の交渉事例においてはそんなものなど程遠い世界のようにも感じる。
その違和感を感じる要因となっているのは、 ...
妻側弁護士の言い分を真に受けるほどドツボにはまる面会交流
面会交流の交渉で悩ましいのが、
妻側弁護士がもっともらしい理由をつけてくることだ。
これまでの記事でもさんざ書いたことだが、
そ ...
「子どもに早く会いたい」は連れ去り弁護士どもの恰好の餌食
弁護士による子どもの連れ去り事情は、今も相変わらずだね。
連れ去ってもお咎めすらない以上、やめる理由もないのだろう。
公正証書を交わ ...
離婚できない案件を無理に引き受ける弁護士がやりがちな戦略
弁護士が仕事を引き受けるかどうかを検討する場合、
その案件が勝ちの見込めるものかどうかという点は重要な判断要素だ。
勝ち負けがはっきりと出る厳しい側面もある仕事で ...
弁護屋が子どもの気持ちを代弁するなよ、他人のクセに
事件の経過を見守る立場上、
争いの過程における弁護士の「作文」を見る機会が少なくない。
作文なんて称するのは言うまでもなく、作られた内容 ...
どんなに話し合っても決して「うん」とは言わない妻達
交渉事で話を取りまとめるつもりならば、
ある程度は決着地点を初めから設定した上で行わなければならない。
これは交渉過程における取捨選択に関わる重要なことで、
全てを失った経験のない者に全てを失う行動はできない
人生において山あり谷ありは必然なんだけれど、
どうも最近じゃあ、失敗したりヘコんだりするプロセスを異様に避ける傾向にあるな。
コケた人間に対して厳しすぎる世間の反 ...
妻側の離婚弁護士の計算を打ち破る不条理戦略
弁護士の戦略は基本的には実態面も見た上で、
法の筋道を通す形で主張を組み立てていくのが一般的だ。
しかし、離婚事例のように女性保護等の特殊なバイアスがかかる分野に ...
相手に本心を読まれてしまったら協議離婚はまとまらない
協議離婚は所謂、話し合いによる離婚と言われているけれど、
相手とまったく相対することなく冷静に話し合って終わりにできるケースは稀だ。
協 ...
養育費や婚姻費用の算定で隠蔽傾向にある妻の本当の収入状況
離婚時や別居時には養育費や婚姻費用の支払額が問題となる。
これらの支払額については裁判所が発行している算定表に基づいて、
互いの収入状況に応じてある程度の相場が決 ...