法を破り、裁判所からの命令や判決にも従わない弁護士

男の離婚冤罪被害,子の連れ去り,専門家,戦略,裁判所

 

 

訴訟や審判に対して皆が持っているイメージとしては、
弁護士同士が主張や証拠で争った末、裁判官の決した結論に従って争いが終結する。

大体こんな感じなんじゃないのか。

 

確かに一般的な考え方としても、実際の大まかな流れとしても、
それで間違いないし、そのように運用されることが手続き上でも想定されている。

 

しかし、実態はそんなお行儀よく物事は回っていない。

特に弁護士のラフプレイが実質的に見逃されている家庭問題ではな。

 

面会等を争っている事例では連れ去った妻側の言い分があまりにも不合理すぎて、
裁判所からちゃんと面会の予定を立てるよう勧告されることも珍しくない。

そんな状態でも裁判所に従わず、
自分勝手な考えと判断で子との面会を妨害し続けるのが弁護士だ。

 

自ら裁判所に訴えておきながら、
自分の都合の悪い判断を下されたらそれには従わない。

適正手続きという考えなど、どこ吹く風といった感じだね。

 

係争中だからという言い分も見られるが、既に判決が下された後であっても、
弁護士がつき続けて面会を妨害し続ける事例は存在する。

 

大体、争っているのは当事者同士の事例であって、
裁判所の判断に対してじゃないだろう。

どうしても判断を争いたいのならば、それは別の問題として争うべきなんだよ。

そこからして、なにかおかしくないか。

 

大体、裁判所の判断を勝手に覆していい権限なんか、弁護士には与えられていない。

正に越権行為そのものじゃないか。

 

だから、裁判所に従わない係争行為は、弁護士の職務上の行為とは言えないんだよ。

 

こんな行為を「争っている過程」などと言って、
弁護活動の一環として何ら処分することなく放置するのは道理に反しているだろう。

これが通るのであれば、適正に手続きを進めている側だけがバカを見ることになる。

 

それを放置するってことは適正手続きの正当性の否定、
ひいては法治国家の否定につながる。

そういったやり口を推進している者は、
法を扱う立場として不適切と処分できなくて法治国家と言えるのか。

 

こんなのに法の番人ヅラさせて、世間を闊歩させていること自体がおかしいだろうが。

 

 

 

これ、昔の出来事を言っているんじゃなくて、

 

現在進行形で起こっている事例の話だぜ?

 

 

 

自浄作用の伴っていない集団に物事の倫理を語る資格はない。

 

自治権持ってるとかのたまうのならば、早く自分達の内情をどうにかしろよ。

 

 

偉そうに有識者、専門家を名乗るくせに、
こういったことに対しては表だってNOとか言えないのな。

 

ポジショントークしかできないような連中に、世間に対する発言権なんか与えるんじゃない。

 

 

関連コンテンツ

たかだか1、2年程度で事情変更だと?ふざけるな!

子の連れ去り問題は裁判所だけを叩いても変わらない

不可解なDV法とDV冤罪

DV被害をでっちあげる法律家は存在するのか

これまで書いたコラム等

男の話し合い離婚・家庭問題コラム

 

ご相談はこちらからどうぞ