被害者の立場をうまく利用する女達の本当の狙い

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昨今では女による虚偽の被害申告は珍しい話じゃなくなっている。

身勝手な理由での申告でも、聞き手がマジになって聞いたりするものだから、
この手の冤罪まがいの事例は後を絶たない。

大抵のケースが、自分の非を誤魔化したり隠したりするためのウソであったりするが、
問題はその先にあるような場合もある。

 

すなわち、対象の男にあらかじめなにかする目的があって、
被害申告を私的に利用するようなこともあるわけだ。

 

一般的な虚偽の被害申告の目的は、
責任を取らずに逃げることを正当化するために行われているものと考えられる。

例えば、借金の踏み倒しや浮気の事実隠しとか。

 

そういった事実があったとしても、男に追われている、なにかされたと訴えれば、
話をうやむやにした上で一気に男を悪の立場にすることができるからね。

 

この、正当性を得られるという面が虚偽申告でのキーポイントだ。

これによって女は自分の非を消し去ることだけでなく、
今後の己の発言や行動にも正式な手続きに則った正当なものという建前が得られる。

そうなると今後の関係においても、
女は常に対象の男に対して風上から話をすることができるようになるわけだ。

 

これはどういうことなのかというと、
端的に言えば相手にいくらでも言うことを聞かせられるということだよ。

それに対して望んでいないなにかを要求されたり激高したりしようものならば、
また警察に被害申告をすれば済むだけの話。

 

相手からの連絡や要求はその一切を拒否するが、
自分が希望した場合は自由に連絡をし、被害申告をチラつかせて命令や要求に従わせる。

そういった男の奴隷化を狙って、
虚偽の被害申告を巧みに使う”自称”被害者は実際に存在する。

 

もちろん、なんら無関係の男に対して、
いきなりそういったことをしたりするようなケースは稀だ。

稀、というだけで、ないわけではないのが怖いところだが、
話が脱線しかねないので、ひとまずこの論点はここでは置いておく。

大抵の場合が元夫やこれまでの交際相手であったりするなど、
関係だけは終わらせたいと考えている相手に対してそういった行為に走る女は多い。

 

動機は、、、正直、よくわからない面もある。

女のプライドというか、体裁も関わる面のある問題だから、
男の僕が理解を示そうにも限度がある。

 

関係が終わったんだったら、もう放っておきゃいいじゃんと思うからな。

 

ただ、実際の事例を見てみると、例えば離婚後の子の面会なんかでは、
被害者という立場を使って主導権を握り続けようとする女の行動が極めて目立つ。

 

そういうツールとしてという面もあるのだろうが、問題はそれだけじゃない。

面会での主導権を皮切りにして毎度のこと、
元夫に上から目線な物言いをしたり、無理難題を押しつけているような事例が後を絶たない。

 

これまでの鬱憤晴らしのつもりなのかは知らないが、
相手を無条件に黙らせた上で、自分の一方的な感情論で殴り続けたい。

そういった歪んだ目的のために、
被害者というメルクマークが利用されている側面もあるということだ。

 

結局のところ、こういうのは相手に依存しているんだよ。

関係が破綻しても今更、新しい世界に裸一貫で飛び込めもしないから、
過去の関係性を利用して自分の立場を確立しようって話だ。

 

もはや、介護の領域に近いと言える。

そういう自己実現を狙いとして、
戦略的に被害者を名乗る女は今のご時世では珍しくないんだ。

 

問題なのはそんな歪んだ目的のために、
被害申告と警察対応という社会的なリソースが浪費されてしまっていることだね。

そして、それによってなんら謂れのない苦役を強いられている男の立場も、
社会問題としてもっとピックアップされてゆくべきだろう。

 

本来、被害者という立場はなにかから守られ、保護されるためのものなのだが、
攻めに使うために被害者という立場が狙われている事実を由々しき事態として捉えるべきだ。

 

社会での発言ってのは、つまるところはポジショントークな面もあるわけだから、
安易に発言の通りやすくなるような立場を女に与えちゃダメだよ。

女の世界は社会性や論理性よりも、
自分が気に入るか気に入らないかの個人的趣向の方がデカいんだからさ。

 

くだらない言いがかりみたいな話にまで社会性を与えたりしないようにするためにも、
不純な動機で立場を確保させないようにしなければならないな。

 

 

行政書士明和事務所

吉田 重信

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