親子関係を引き裂いてきた弁護士達

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近年、親子関係や面会交流を重要視するような弁護士も出てきたりしているが、
これらもマユツバに近い状態で実態をなしていないに等しい。

なぜなら、現在進行形でも面会交流を妨害する弁護士は存在し続けているし、
弁護士間での親子関係の取り扱い事情も何ら変わっていないからだ。

建前上は子どもを保護するため、などとぬかしているが、
やっていることは子を会わせたくないという依頼に基づいた嫌がらせレベルのものに近い。

連絡をわざとしなかったり、事務員を盾にして逃げ回ったり、
勝手に面会の履行を取りやめて、父親側が問い合わせをしてくるまで放置したりしてな。

 

こんなくだらない子どもじみた立ち回りを、
「弁護士の戦略」などと称して一定の社会的価値を与えるのは間違っているだろう。

 

大体、こんな拝金主義で自己顕示欲の塊みたいな連中が、
本当に他人の家庭や子の育成に対して真剣に考えているわけがないでしょう。

そんな能力があるとは、到底、思えないな。

 

そう、これは能力的な面での問題なんだよ。

弁護士だからといって、他人の家庭に対して親身になれるわけないじゃん。

むしろ、そういったウェットな価値観とは対極にいる立場でしょ、あの人達。

 

それをこなせる能力があるわけでもないのに、
世間の印象を利用して専門家を謳ったりするから、実際の事例対応で苛烈なクレームに繋がるんだ。

 

 

話し合いの場に立ち会うだけで200万円も請求した弁護士とかもいて、
バカじゃねぇの、と思ったね。

 

お前の何に対して、そんなに金がかかるんだよ。

 

 

ほとんどがそれを利用して、
自分を売り出そうとしているだけにしかなっていないな。

だから、実態で起こっている問題に対して抜本的な提言ができないし、
本気で業界内での取り扱いを変えていく姿勢も見られない。

結局は、親子関係の断絶を間接的にアシストしてしまっているのが現状だ。

 

これらの問題点については、司法における家族問題への実態面での不完全さを、
世間も専門家達も理解を深めていくことが重要になるだろう。

弁護士の職務上、司法手続きありきの対応に偏りがちになるのは仕方がないが、
家族問題はそこの利用を前提に考えていては良い結果にはつながらない。

 

所詮、他人が己の事情ありきであれこれと決めちまう場なんだぜ?

 

その不完全さを、まずは素直に認めるべきだろう。

 

 

あとは、断絶行為を職務などと称して行う弁護士達への明確なペナルティ制度の創設だね。

 

理由の無い面会断絶への損害賠償請求、
連れ去りや面会妨害を行った弁護士の通報、公表制度。

そして、略取誘拐罪等の刑事罰の適用。

 

ここまでいければ、実態面でも大分変ってくるとは思う。

個人的には連れ去りを目的とした警察への通報に対する虚偽告訴罪の適用も願いたいところだが、
これは面会妨害とは論点の違った問題となるから、また今度別に触れることにする。

 

まずはこういったことを、「職務」という建前でできている土壌に対してメスを入れるべきだ。

そこから始まる気がするな。

 

一度、壊された家族関係は、二度と取り返しがつかねぇんだよ。

連中が金を得て、自己顕示欲を満たすためにやってきた行為によって、
幼子との思い出を作ることができなくなった家庭はわんさとある。

 

こういう力と立場のある連中に対して、
可能か不可能かという場所から考えていてはなにもできない。

 

絶対に許さんという姿勢で臨むことが必要なんだ。

 

 

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